Road to the Amazon5 13:40


神社仏閣256社お詣りするまでかえれまテン!
ランニングーー!!!
東京タワーが休日しか登れないことがわかり、
大急ぎで東京タワーにきましたー(≧∇≦)!!

どうしても足で登りたかったんです!

感じたかった!

当時の職人さんたちの、
景色を!

チャレンジを!!

魂を!

日本の誇りをかけた、
本気の命がけの挑戦!!
東京タワーには素敵なドラマがあるんです!

〜ー〜ー

戦後の敗戦国日本。

プライドは、ズタズタになり
ギブミーチョコレートになっちゃった日本。

そんな中、
ある
とんでもない
プロジェクトが立ち上がります。

「東京に世界一の電波塔を
つくりたい。
そして、
日本人に自信を与えたい。」

そして

71歳の塔博士、内藤さんに、
設計が委ねられます。

塔の高さは333m

台風の風を受けないために、
鉄骨はギリギリまで細くして、

さらに、地震に耐えるため
ミリ単位で組み上げなければならない。

世界で類を見ない挑戦。

猛反対にあった。

バカだといわれた。

でも、自分達の可能性を信じ

日本の可能性を信じて
プロジェクトは動き出す。

本気の想い語り

住職を口説き
心が動き
由緒ある増上寺の土地が
提供される

そして
世紀の難工事に
日本最高峰の職人が集結!

そして
指揮官は

竹山正明
当時31歳!

僕と同い年!!

現場のリーダー若頭は

桐生五郎
25歳!!

世界一の仕事にワクワク
胸を高鳴らせていた。

そして、
壮絶な挑戦がはじまる

4000トンの鉄骨が
運びこまれる。

大型な鉄骨は20mを超える。

当時クレーンはない!!

巨大な鉄骨を
ウインチという機材で巻き上げ
自分の力でよじ登り
人の手で組み立てる!

組み立て、接合
すべて手づくり。

ミリ単位での正確さが要求される中。
毎日突貫工事。

高所の突風により
作業員が足を滑らせ転落。
死者もでてしまう。

竹山は守れなかった自分を責めた。

そして、
それを乗り越えて
挑戦は続く。

そして、
完成予定日を迎える!

最後は
長さ94mの巨大アンテナを

てっぺんに取り付ける。

塔の頂点には
桐生五郎がいた。

五郎さんは、
翌日に結婚をすることが
決まっていた。

相手は
五郎さんがお見合いで
一目惚れした人。

緊張して、何も話せなかったが

仕事現場に呼び

世界一の仕事を仕切る
五郎さんの姿を見て
結婚を承諾していた。

しかし、
アンテナを引き上げた時、

突如、風が強くなり
秒速16mに達する。

足場が大きく揺れる!

事故が思い出される。

でも、
五郎はやめるわけにはいかない!

なにせ、
今日できなかったら、
あした結婚できない!
(・□・;)

アンテナは宙ぶらりん

がんがん揺れる中
耐える!!

耐えること

1時間!!!

そして風がおさまった

その一瞬。

竹山さんが決断!

五郎さんが動く!

そして、
333mの高さに
アンテナがカチッとはまる。

世界一の塔が完成された
瞬間。

そして、現場は歓喜につつまれた。

翌日、五郎さんはめでたく結婚。

竹山さんも翌年結婚した。

実は竹山さんも、
遠く離れた恋人に
ずっと支えられていた。

竹山さんは、100通を超える手紙をだし愛を伝えあっている
恋人がいた

たくさんの人の夢を背負い
命がけで挑戦した世界一の大仕事。

それは、愛で支えられていた。

そして、たくさんの奇跡を起こし

日本中に勇気をあたえた。

強度を不安視されていた塔は

たくさんの
台風、地震を物ともせず

今もしっかり立ち続けている。

たくさんの
想い。愛。挑戦。奇跡。

しっかり感じながら、

一段一段
踏みしめながら

これから
東京タワーを登りますo(^▽^)o

 

 

0915-5まさお


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